分霊箱、作った奴

マグルの皆さん、こんにちは。アビです。(@chan_abi_blog )

いきなりの質問ですが「ハリー・ポッター」シリーズを見て、次のように感じたことはないでしょうか?

分霊箱って、無敵じゃん。

よーし、いっちょ作ってみっか!

昨今は、まさに命がいくつあっても足りない時代。

そんな厳しい時代を生きる現代人にとって、分霊箱を作るという妄想は、もはやハリポタファンだけに留まらないでしょう。

というわけで、参考までに私が今まで作った分霊箱について、つらつらと紹介していきたいと思います。

そもそも分霊箱とは?

まさか「ハリー・ポッター」シリーズを見てないという人はいないと思いますが、ここで「分霊箱」について、簡単に紹介しておきます。

分霊箱とは?
  • 闇の魔法使いが、不死性を得るために、自分の魂の一部を物体に封じ込める秘術。
  • 分霊箱があれば肉体が破壊されても、魂をこの世に結びつけることができ、その数が多くなるほど、より不死に近づく。

詳しくは、こちらのサイトが非常に面白くまとめられているので、参考にしてみてください。

参考:「ハリー・ポッター」シリーズに登場する分霊箱まとめ

作中では、ヴォ◯デモート卿が使う闇の魔術であり禁術。

そしてシリーズ最終章となる「死の秘宝」では、分霊箱をバコバコぶっ壊していく様が描かれていました。

さて、以下より紹介する私の分霊箱は、全部で5つ。

全て私の魂が込められた品々であり、もし私を倒したい場合は、これら全てを破壊しないといけないわけです。

では、順番に見ていきましょう。

分霊箱その1:G-SHOCK

いい歳してG-SHOCKはちょっと…

って思った人、多分G-SHOCKの凄さを理解していない人です。G-SHOCKに年齢制限はありませんよ。

宇宙でも使えますし、気温・気圧が分かるし、方角知れて現場仕事で重宝するし、日没時間も表示されるので季節の変わり目を意識できるし…。

まつわるエピソード

このG-SHOCKは社会人一年目、初任給で自分のために買ったものです。

買ったその日から今日に至るまで、ほぼ毎日着用していると思います。

初めて会社でやらかした日も、

会社を辞めたくなった日も、

このブログを始めた日も、

ライターを始めた日も、

筋トレしてる時も、

会社辞めた時も、

今この瞬間も、

それら全ての時間を共有しており、時計というよりは、ペットのごとく愛でています。

ヴォル◯モート卿でいうところの、ナギニのようなポジションです。

また、今まで4回ほど出先で忘れたことがあります。

距離に試されて、二人は強くなる

「JR東海」

これは私が好きな広告コピーの1つですが、ある時まさにこの言葉通り、私は試されました。

というのも一度、旅行先の旅館で忘れてしまい、取りに行くための往復日が、G-SHOCKの購入金額よりも高かったからです。

また同じものを買えばいいじゃないか!その方がよっぽど合理的!

しかし思い出や愛着までは、買えないのだ…

このG-SHOCKでなければ、ダメだのだ…

もう迷いはない、この決心こそが絆の証!

かくして、このG-SHOCKは私の分霊箱へと昇華しました。

受け取りに行った帰りは、より一層大切にしようと誓いましたが、頼めば着払いで郵送してくれたみたいです…。

分霊箱その2:仕事部屋

仕事部屋、仕事道具、そして自分の身体。

仕事する上で関わりある品々を、私はとても大切にしています。

それでは、なぜこの部屋が私の分霊箱となったのか、以下より経緯をどうぞ。

まつわるエピソード

私の寝室から、徒歩3歩で到着するこちらの仕事場は、1日の大半を過ごす場所です。

生産性を追求した結果、今のスタイルに至り、この仕事部屋だけは快適空間を維持できるよう心がけています。

一見ミニマリストと思われるかもしれませんが、私から見ればその逆。

以前の私が物を持ちすぎたマキシマリストなだけであり、むしろこれが普通だと気付きました。

学生時代、意識高すぎた私の部屋

汚ねえ卓だな…

さて、「吊り橋効果」という言葉をご存知でしょうか?

ピンチを一緒に乗り越えると、絆が深まる的なアレですね。

私がこの部屋に長時間滞在する時というのは、大抵納期に追われてピンチな時です。

無論ピンチだけでなく、何かを達成した時、実力不足を痛感した時、そういった感情が動く1シーンというのは、決まってこの部屋で味わうことになります。

また、偉人や偉業と縁ある土地のことを「聖地」なんて言ったりもしますよね。

私は、まだ何かを成したわけではありません。

ただ未来の自分から見て、あーここはワイの聖地やね、と言えるような場所にしたい、そんな思いもあったりします。

様々な感情や、決意が混じり合った私の仕事部屋、めでたく分霊箱の1つに昇格です。

分霊箱その3:クソボロ青ジャン

以前の記事で、服に関心がないことを書いた私ですが、この青ジャンだけは手放せません。

購入してから10年近く経過しており、ほつれるたびに裁縫セットで刺繍していますが、その度に結びつきが強くなりますね。

ほつれも、絆も。

まつわるエピソード

この青ジャンは、2012年、私が初めての海外旅行、タイに行くときに買ったものになります。

バックパッカーの聖地:カオサン通り(バンコク)

それ以来、全ての海外旅行を共にしており、就活の面接(服装自由)においても、1度これを着て臨んだほどです。(お祈り)

所変わって、2014年3月。

ウィーン(オーストリア)のオペラ座では、ドレスコードをフル無視して、大はしゃぎする1人の学生の姿がありました。

というか、私でした。(✌︎˙˘˙ )ピース

これはあくまで一例ですが、こんなふうに行った先々で、大体この青ジャンを着ています。

良い景色・良い料理・良い出会いなど、旅の思い出全てを共有し、分霊箱に昇華することと相成りました。

分霊箱その4:イヤホン・ヘッドホン

作業中、音楽を流すという人も多いのではないでしょうか。

私は仕事中だけでなく、日中ほとんど音楽聴いている日もあり、それゆえヘッドホンやイヤホンを付ける時間も長いです。

パンツ履いてる時間とヘッドホン付けてる時間、その累計を比較してみると、結構いい勝負になると思いますよ。

まつわるエピソード

これらイヤホン・ヘッドホンが私の分霊箱と認定されたのも、これまたシンプルに共有している時間が長いからです。

初めてゼンハイザーのヘッドホンを使った瞬間は、私の人生の中でも指折りの衝撃でした。

立体音響って、こんなに凄いのか!

あれ、今までの自分、耳栓したまま音楽聴いてた?

ってか歌手と楽器隊、私の真隣でライブしちゃってる?

カラオケボックス内で自分のために歌ってくれてるような聴きごこちで、数時間聴きっぱなしでいれば、思わず歌手の喉を心配してしまうほど。(ヘッドホンなのに)

それほどリアルかつ鮮明に聴こえて、隣に気配まで感じ取れます。

あまりに衝撃すぎて、購入してしばらくは、お風呂でシャンプーする時間以外、ずっと付けていましたね。

さて、よく音楽を聴かれる人の中には、ライブに行くのが好きという人も多いと思います。

私もたまーに行きますが、席によっては歌手の姿が全く見えず、ただ野外で音楽を聴くだけになりますよね。

そこで、ですよ。

その悔しさと虚しさ、一度だけ良いヘッドフォンに投じてみませんか?

良いヘッドフォンは音の作りが立体的で、ライブの末席と比べて余っ程、歌手の存在を近くに感じるはずですよ。

分霊箱その5:弊ブログ

「ハリー・ポッター」本編を見た人はご存知だと思いますが、ヴォルデモ◯ト卿の最後の分霊箱は、物語主人公でもあるハリー自身でした。

私もこのストーリー展開にあやかって、

「最後の分霊箱は、ここまで読んでくださったアナタ自身です!」\ドドン/

で締めくくろうかと思いましたが、さすがに迷惑すぎる話なので辞めときますね。

代わりに、最後の分霊箱にふさわしい存在、このブログについて取り上げようと思います。

まつわるエピソード

フリーランスのライターになったのも、全ての始まりはこのブログです。

書く楽しさ、読んでもらう嬉しさを教えてくれた、まさに活動の原点。

おそらく、私が一生続ける趣味の1つになるでしょう。

また、よくブログ集客で言われることとして、

「過去の自分に向けた記事を書こう!」

「同じ悩みを解決できるような記事を書こう!」

みたいなセオリーがありますよね。

確かに、あらゆるネットコンテンツの元締めであるGoogleが、ユーザーファーストの理念を提唱している以上、これは正しいと思います。

私も資産運用関連の記事では、以前の私が気になっていたこと、ひいては読者の皆さんの参考になればという思いで書いています。

一方で、今回のようなクセのある記事は、過去の私とは正反対の存在、つまり未来の自分に向けて書いています。

アホかと思われるかもしれませんが、私は自分の文章が好きですし、そうでなければライターになっていないでしょう。

ちょっとした空き時間にでも、自分が書いた記事を読んでは、

(フフッ、こいつバカじゃんw)

と、過去の私を嘲笑するのも、意外に楽しいものなのです。

そして最終的には、今後数十年先になりますが、私が年老いた時の話。

今まさに自分の人生が終わろうとしている時、ベッドに横たわる私はこのブログを読みながら、こう思うのです。

(フフッ、私って、ほんとバカ…)

そんな心境で旅立つことができれば、思い残すことはありません。

つまり、このブログは今後長い時間を共にすることが確定しており、必然的に魂が宿るに至りました。

めでたく、分霊箱に昇華です。

終りに:最近は魔法省の目も厳しい…

今回紹介した私の分霊箱、皆さんの参考になったでしょうか?

本当のことを言えば、まだまだ紹介したい品々があるのですが…

最近は魔法省の目も厳しく、おいそれと未来の分霊箱候補を紹介することができない次第です。

ちなみに「ハリー・ポッター」作中では、分霊箱を作った記録は、○ォルデモート卿の8個が最高。

私はそれ以上の記録を目指すべく、自らの魂を込める分霊箱を、これからの人生で見つけていきたいものですね。

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