
こんにちは、アビ(@chan_abi_blog )です。
突然ですが皆さん、ふだん散髪代にいくら使っていますか?
私はいつも自分でカットしているので、散髪にかかる年間支出は0円です。
だからどうしたって話ですよね。
今日はセルフカットあるあるを言いたいだけの記事になります。暇な方は読んでいってくださると嬉しいです。
セルフカットについて

セルフカットとは、文字通り自分で髪を切ることです。
前髪あたりなら、自分で切られる方も多いのではないでしょうか?
私はヒゲを剃ったり、爪を切ったりするのと同じように、髪をカットできるようになりました。
始めたきっかけ
セルフカットを始めたきっかけは、三菱サラリーマン様の以下の記事を読んで興味を持ったからです。
参考記事:【節約術】セルフカットでどうやって後ろ側の髪をカットするか

投資に興味を持って以降、お金の使い方にシビアになった私は、次のように考えました。
(そもそも髪型は、切ったところで時間が経てば元に戻るのだから、自分が切っても同じでは?)
セルフカットができるようになれば、支出も時間もかなり抑えられると考えたのです。
セルフカットのメリット
言うまでもありませんが、メリットは経済的なものと時間的なものです。
- カット代の削減
- 移動時間とカット時間の削減
- いつでも髪型を変えられる
- カットしていて楽しい
1回あたりの数千円と、移動やカットに費やす数時間を抑えることができます。
生涯規模で考えればかなりの経済効果を期待できますので、将来セミリタイアを考えている人は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
また単純にカットが楽しいのも新たな発見です。
チョキチョキと全体のバランスを取りながら、最適解を見つけていく感じ。
私に盆栽の趣味はありませんが、似たところがあると思います。
セルフカットにありがちなこと

正直、メリットとかどうでもいいんです。言われなくても大体わかりますから。
ここから紹介するセルフカットあるあるを言いたいがために、この記事を書いたようなものです。
あるある1:誰も見てないし、気にしてない
自分で書いてて悲しい話ですが、そもそも私の髪型なんて誰も見ていません。
自分で切ろうが美容院で切ろうが、気づく相手もいないので、髪型はやりたい放題に自由自在です。
失敗したところで、初期アバター(坊主)に戻せばいいので、いつも思いっきりハサミを入れてます。
あるある2:後頭部、ふくらみがち
慣れていないうちは後ろ髪のカットがとても難しく、もうこのまま切らなくていいや、とか思ってました。
しかし、そのまま放置していると、さすがに異変に気づきます。

ただこの状態になったとしても、その膨らみに気づけるのは私しかいません。
つまり私が気にならない範囲であれば、そのまま放置しても問題ないんですね。
ただそのまま放置すれば、スーパーサイヤ人3みたいになりそうだったので、仕方なく後ろ髪のカットを練習しました。
あるある3:失敗した時、坊主は本気で悩む
(髪型なんていつか元に戻るし、失敗しても坊主でいいっしょ!)
そう思えるのは、まだ失敗したことがない人だけです。
私がまだセルフカットを始めて3回目ぐらいの時期に、大きな失敗がありました。
最初はすきバサミで全体の量を減らすんですが、普通のハサミと気づかずに初手でザックリといったことがあります。
仕上がりはというと、頭の真ん中にザックリと断層が現われる感じです\(^o^)/
という言葉が明治時代に流行りましたが、あの瞬間の私はザックリ頭です。どの時代を見ても、流行らない髪型でしょう
ここで初めて坊主にするか悩む瞬間が訪れます。

女性がイメチェンでショートカットにするのとはワケが違います。
いい歳した成人男性が急に坊主にしたとなれば、法を犯したか、出家するかのどちらかでしょう。
結局、全体をかなり短く調節して、仕事中は作業帽をかぶることによって耐えましたが、人によってはアウトです。
あるある4:ワックスつければだいたい同じ
美容院で切ろうが、1000円カットで切ろうが、自分で切ろうが、ワックスつければ大差ないだろう…

もちろん内心強がって開き直っているわけですが、セルフカット経験者ならば、一度はこの結論に至るはずです。
こればかりは体感しないと伝わらない部分ではありますが、またドラゴンボールのスーパーサイヤ人を例に出してみます。
見てください、これ。

細かい違いはありますが、基本はどのキャラもほぼ髪型同じですよね。
つまりワックスをつけてある程度整える(適当に立たせる)前提であれば、もうどこで切ろうが同じです。
そうやって自分に言い聞かせるのが、セルフカットあるあるだと思います。
セルフカットを始めたい方へ

そろそろ皆さんもセルフカットを始めたくて、ウズウズしていることだと思います。
本来であればブログらしく、〜すればセルフカットできたよ!みたいな感じで具体的な手順を紹介したいところですが…
私は美容師免許を持っているわけではないので、大々的に書くのもいかがなものかと思います。
そこで、あくまで参考程度に、私が習得した手順を書いてみようと思います。
私が実践した手順は、だいたいこんな感じです。
- すきバサミを使ってカットに慣れる
- カット前後を観察する
- 鏡を使わずにカットする

最初はとにかくカットするのが怖いと思いますので、すきバサミを使って慣れることから始めました。
そのあと時間をかけてカット前後を観察し、トライアンドエラーを繰り返します。
最後は後ろ髪です。
こればかりは鏡に頼らずにカット出来るようになるしかありませんでした。
仮に失敗したとしても、2ヶ月もすれば元に戻るので大丈夫です。
一番大事なのは、カットに慣れることと、カット前後を観察することだと思います。
とにかく髪をさわって、毛束の感覚を手に落とし込むのがいいのではないでしょうか。
ハンター×ハンターでいえば、具現化系の修行をこなすイメージですね。
自分の髪型を脳内に具現化できるまで、髪をさわってました。

鏡を見なくても、さわっただけで髪全体をイメージできるようになれば、あなたも今日からセルフカッターです。
さいごに:セルフカットは自己責任で
念のため申し添えますと、くれぐれもセルフカットする際は自己責任でお願いしますね。
何度でもやり直しがきくとはいえ、失敗の代償は大きいですし、人によっては切った髪がもう戻ってこないかもしれません。
ここまで書いておいてアレですが、やっぱりちゃんとした所で切ってもらうのが一番だと思います。