
運用実績公開-2019.2月-
この記事では管理人が得た不労所得を毎月公開していきます。
投資をする上で毎月の収益を記録していく作業は、運用を見直す上で非常に重要です。
利益が予想に届かない時はたまたまで済む話ですが、利益が出すぎた時は要注意です。
リターンが大きいということは、リスクも大きいということであり、利益を追い求めるあまりロスカットされていては本末転倒です。
なお、会社辞めたい×不労所得で構成されている弊ブログの最終目標地点はもちろん 不労所得 > 給与所得の達成してセミリタイアすることです。
どのくらいの投資で、どれだけのリターンを得られるかを月次報告していますので、是非参考にしてみて下さい。
※現在はトラリピのみの運用ですが、投資先は分散させてリスクヘッジさせるつもりです。
運用方針
毎月の利益+給料からの追加投資 > 10万円→新規注文
新規注文はトラリピに限らず、スワップやサヤ取り(アービトラージ)にも挑戦していく予定です。
利益を毎月複利運用することで、常に先月の利益超えを目標にしています。
今月の運用実績は64811円でした。

2月は過去最高の収益になっています。
内訳 トラリピ利益:+68414 スワップ損益:−3603
保有ポジションの増加に伴い、マイナススワップも過去最高です。
また運用資金に対して利益が出すぎているので(月利3.4%)、運用状況を少々見直す必要がありそうです。
口座状況公開-2019.2月-

トラリピを始めて半年近くが経過し、トラリピの仕組みを理解してきたので、1月中旬より100万円ほど追加投資を行いました。
今月に大きく収益が増えた理由は、単純に新規注文に伴い保有ポジションが増えたためです。
管理人が運用している通貨ペアやトラリピ設定内容に関しては別記事参照。
資金200万円に対し、利益率が3%の約6万円と高すぎるので、注文状況を見直す必要がありそうです。
会社を辞めるにはどれくらい掛かるのか?
不労所得 > 生活費 を満たすのはいつか?
弊ブログは不労所得を構築して会社を辞めるまでの道のりを綴るものです。
辞めようと思えばバックレることすら吝かではないのですが、給与所得が途絶えた瞬間から路頭に迷うようでは意味がありません。
とりあえず 不労所得 > 生活費 を満たすことができれば死ぬことはないのです。
しかし、その域にたどり着くまでにどれだけの投資・時間が必要なのでしょうか。以下の前提条件から考察してみます。
前提条件
月次投資:8万円 + 見込み月利1.5%
運用元本:200万円

運用を始めておそよ50ヶ月(4年と2ヶ月)ほどで資産が1000万円を超えそうです。
1000万円を超えると、不労所得は毎月15万円(月利1.5%)にもなるので、私の平均的な生活費を上回ります。
この状況になると、流石に会社を辞めてもいいと思えそうですが、弊ブログの目標はあくまで、不労所得 > 給与所得を満たすことなので、満足するには速いかと思われます。
また期間も50ヶ月(4年と2ヶ月)と長く、サラリーマンをそこまで続ける前に私の限界がきそうなので、もう少し複利の歯車を加速させる必要があります。
複利の歯車を加速させるには
複利効果を最大限享受するために以下の記事をまとめました。
要約すると、以下の二点を押さえるべきです。
- 運用元本を増やす
- 利率を上げる
1.運用元本を増やすについてはもはや自明です。
1億持っている人と、100万円持っている人では、前者の方が圧倒的に稼ぎやすく差ができて当然です。
また資産がカツカツな状態で資産を運用しても、余裕ある人と比べ最前手を講じるには厳しいと考えます。
2.利率を上げるについてはどうでしょうか。
私が想定した月利1.5%というのは年利でいうと約20%に相当します。
投資の神様であるウォーレン・バフェット氏の運用が絶好調の年利が20%であることから考えて、これ以上を想定するのはリスクが高すぎると考えています。
投資である以上リスクとリターンは両天秤であり、利率を求めすぎるのも危険ですが、リターンの少なすぎる銀行預金などは非常に持ったない行為です。
お金に働かせる環境が整っているにも関わらず、お金を遊ばせるということは、即ちその分あなたが働かなければならないということです。
投資初心者であれど、トラリピなどのツールを使えば、設定を同じにするだけなので年利10%は誰でもクリアできます。
今一度自分の運用状況を見直してみましょう。
重要なのはリスクを把握した上での運用であり、拾えるお金を拾っていくことで複利の歯車は加速していくのです。
最後に
本記事では2月分の収益結果を載せるとともに、セミリタイアまでの道のりを考えてみました。
道のりが長いとはいえ、終わりが見えている分、今までよりは働くのが楽になりそうです。
今後も収益報告とセミリタイアについての考察を載せていくので、参考にしていただけると幸いです。